2か月で約8300台の予約!スバルが新型レヴォーグを年内に発売!
SUBARU(スバル)は15日、全面改良するスポーツワゴン「レヴォーグ=写真」を年内に発売すると発表した。衝突防止機能などを備えた運転支援システム「アイサイト」を刷新し安全性能を高めたほか、走行性能を磨き上げスポーティーさを向上させた。消費税抜きの価格は282万円から。8月20日から10月14日までの先行予約で8290台の申し込みがあったという。月販2200台を目指す。
オンライン発表会で中村知美社長は「次世代スバルのトップバッターを担う車種。マザーマーケットである日本は重要市場で、最新の技術は日本のレヴォーグから投入する」と強調した。
新型レヴォーグは排気量1800ccの第4世代の新型水平対向直噴ターボエンジンを採用。ハンズオフ機能などを備えた先進運転支援システム(ADAS)「アイサイトX」をスバル車として初搭載する。
日刊工業新聞2020年10月16日