ニュースイッチ

「嵐」とタッグ。ソフトバンクが5Gサービスの認知度向上へ

ソフトバンクは、男性アイドルグループの「嵐」と共同で、第5世代通信(5G)関連の情報を発信するプロジェクトを始めた。第1弾として、嵐と、嵐のファンによる「5Gバーチャル大合唱」を実施。一連の取り組みを通じ、ライブやスポーツを高い臨場感で楽しめるコンテンツ配信サービス「5G LAB(ラボ)」の認知度向上などにつなげる。

5Gバーチャル大合唱への応募者は、22日3時59分までに専用のスマートフォンアプリか特設サイトを通して、嵐の楽曲を歌う自身の姿を動画で撮影してアップロードする。5G対応スマホを持たない人や、ソフトバンクと契約していない人も応募可能。ソフトバンクは投稿動画を嵐が歌う映像と組み合わせ、大合唱をしているバーチャル映像を制作する。大合唱の様子はテレビCMとして8月上旬から放映予定。

日刊工業新聞2020年7月20日

編集部のおすすめ