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昨年製造の車、39%がホワイト。2位は何色?

独BASFは2019年に世界中で製造された自動車の39%がホワイトに塗装されているとの調査結果を発表した。18年の41%と比べ、やや減少したが、依然として人気だった。

地域別では、アジア太平洋が49%、南米が39%、北米とEMEA(欧州、中東、アフリカ)が29%だった。

ホワイト以外の無彩色では、ブラックが16%、グレーが13%、シルバーが10%だった。有彩色ではブルーが9%、レッドが7%だった。一般的に小型車の方が多彩な色が採用される傾向にある。

日本はホワイト35%、ブラック17%、グレー11%、シルバーとブルーが9%、レッド7%。中国やインドに比べると、多様な色が好まれているという。

日刊工業新聞2020年1月28日

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