崎陽軒が学生とコラボで生菓子発売「今までにない最高の製品」
【横浜】崎陽軒(横浜市西区、野並直文社長、045・441・8851)は、11月1日から神奈川県や東京都を中心に約150店舗で、関東学院大学、KADOKAWAと共同開発した生菓子「横浜の灯り」を販売する。「横浜の女性がほっと一息できる温かな色合いの手土産」がコンセプト。6個入りで700円(消費税込み)。
オレンジと紫、黄色の三色の生地で横浜開港当時のガス灯にともる光を表現。もちもちした食感の生地と白あんで、レモンとあんず、ラズベリーの3種のフルーツフレーバーを包んだ。パッケージは若年層の女性顧客を意識し、ガス灯をイメージしたデザインを採用。
3者は2018年に関東学院大の学生から商品提案の募集と審査を実施。商品化案決定から1年以上かけて試作と会議を重ねた。崎陽軒の緑川美津雄常務取締役は「学生が熱心に取り組み、今までにない最高の製品ができた」と新商品への自信を語った。
オレンジと紫、黄色の三色の生地で横浜開港当時のガス灯にともる光を表現。もちもちした食感の生地と白あんで、レモンとあんず、ラズベリーの3種のフルーツフレーバーを包んだ。パッケージは若年層の女性顧客を意識し、ガス灯をイメージしたデザインを採用。
3者は2018年に関東学院大の学生から商品提案の募集と審査を実施。商品化案決定から1年以上かけて試作と会議を重ねた。崎陽軒の緑川美津雄常務取締役は「学生が熱心に取り組み、今までにない最高の製品ができた」と新商品への自信を語った。
日刊工業新聞2019年10月30日