これも「SDGs」、9種類のすしネタで地球の未来を考える
ユーグレナと銀座久兵衛がコラボ
すしが消える日?。ユーグレナは、有名すし店の銀座久兵衛とともに地球温暖化、および国連の持続可能な開発目標(SDGs)を促進する取り組みを始めた。消滅が予測される9種類のすしネタを公開し、地球の未来を考えるきっかけを提供する。22日には「ユーグレナ×銀座久兵衛『未来の寿司体験会』」を実施。5組の親子がすしから地球温暖化を学んだ。
サケをはじめ地球温暖化が進むと絶滅してしまうであろう魚や貝を“消えるすしネタ”として紹介し、環境問題を考えるきっかけにする。絶滅が予想される年を「最後の予約日」として、特設ウェブサイトに公開中だ。
ユーグレナの出雲充社長は「地球温暖化などの環境問題は自分のこととして考えるのが難しい。ネタが食べられなくなると考えればわかりやすくかつ実感も湧く。大人にも訴求したい」と話した。
サケをはじめ地球温暖化が進むと絶滅してしまうであろう魚や貝を“消えるすしネタ”として紹介し、環境問題を考えるきっかけにする。絶滅が予想される年を「最後の予約日」として、特設ウェブサイトに公開中だ。
ユーグレナの出雲充社長は「地球温暖化などの環境問題は自分のこととして考えるのが難しい。ネタが食べられなくなると考えればわかりやすくかつ実感も湧く。大人にも訴求したい」と話した。
日刊工業新聞2019年9月25日