東京湾を「EV船」が走る未来へ、三菱商事など新会社
「e5(イーファイブ)ラボ」を設立
三菱商事や商船三井、旭タンカー(東京都千代田区)、エクセノヤマミズ(同)は、電気推進(EV)船を開発する新会社として「e5(イーファイブ)ラボ」を設立した。
2021年半ばまでに東京湾内で運航する内航タンカーを、大容量電池駆動によって二酸化炭素を排出しない“ゼロエミッションタンカー”としてEV化することを目指す。
旭タンカー、エクセノヤマミズがそれぞれ30%出資し、三菱商事、商船三井がそれぞれ20%出資した。社長には旭タンカーの一田朋聡氏が就任した。
船内の通信環境を改善するなどして船員不足の課題に取り組むほか、高度なセンサー技術を活用し、高齢化した船舶を安全に運航するための保守管理などにも対応していく。
2021年半ばまでに東京湾内で運航する内航タンカーを、大容量電池駆動によって二酸化炭素を排出しない“ゼロエミッションタンカー”としてEV化することを目指す。
旭タンカー、エクセノヤマミズがそれぞれ30%出資し、三菱商事、商船三井がそれぞれ20%出資した。社長には旭タンカーの一田朋聡氏が就任した。
船内の通信環境を改善するなどして船員不足の課題に取り組むほか、高度なセンサー技術を活用し、高齢化した船舶を安全に運航するための保守管理などにも対応していく。
日刊工業新聞2019年8月16日