対話もできます、バーチャル警備員の効果
セコムなど開発
セコムやAGC、ディー・エヌ・エー(DeNA)、NTTドコモは25日、人工知能(AI)を搭載した3Dキャラクターが、警備・受け付け対応する「バーチャル警備システム=写真」を開発したと発表した。ミラーディスプレーに等身大のバーチャル警備員を表示し、人との対話もできる。
年内はセコム本社(東京都渋谷区)で実証実験を重ね、量産に向けて開発を進める。2020年の販売・運用開始を目指す。
対応状況は遠隔で記録・管理し、新システムの活用により警備コストを低減する。AIが画像や音声を認識して判断することで対話を可能にした。AGCのミラーディスプレーの鏡面効果により、奥行きが出て、キャラクターを立体的に映し出せる。
年内はセコム本社(東京都渋谷区)で実証実験を重ね、量産に向けて開発を進める。2020年の販売・運用開始を目指す。
対応状況は遠隔で記録・管理し、新システムの活用により警備コストを低減する。AIが画像や音声を認識して判断することで対話を可能にした。AGCのミラーディスプレーの鏡面効果により、奥行きが出て、キャラクターを立体的に映し出せる。
日刊工業新聞2019年4月26日