あのボストン・ダイナミクス、今度は“ロボット犬”がトラックを引く動画を公開
10台を連結、初の商業ロボをアピール
ソフトバンク・グループ傘下の米ロボット企業、ボストン・ダイナミクスは、“ロボット犬”として知られる四足歩行ロボット「SpotMini(スポットミニ)」の新しい動画をYouTubeで公開した。10台のスポットミニを犬ぞりのように連結し、トランクをけん引するというインパクトのあるもの。ボストンにとってスポットミニは初の商業展開のロボットであり、今夏以降に市場に投入する。そのデモンストレーションもかねて公開したようだ。
同社によると、スポットミニの体高は84センチメートル、体重は25キログラム。積載量は14キログラム。オプションで頭にアームを取り付けられるため、荷物の持ち運びだけでなく、ドアの開け閉めなども器用にこなせる。
日本では、竹中工務店やフジタがそれぞれ、ソフトバンクロボティクス(東京都港区)とソフトバンクのグループと組み、スポットミニの建設現場での活用を目指し、実証実験を行っている。いずれも今夏以降の導入を目指しているという。実現すれば、深刻化する建設現場での人手不足解消に一役買いそうだ。
いずれ日本のあちこちで黄色いロボット犬が動き回るのを目にすることになるかもしれない。
同社によると、スポットミニの体高は84センチメートル、体重は25キログラム。積載量は14キログラム。オプションで頭にアームを取り付けられるため、荷物の持ち運びだけでなく、ドアの開け閉めなども器用にこなせる。
日本では、竹中工務店やフジタがそれぞれ、ソフトバンクロボティクス(東京都港区)とソフトバンクのグループと組み、スポットミニの建設現場での活用を目指し、実証実験を行っている。いずれも今夏以降の導入を目指しているという。実現すれば、深刻化する建設現場での人手不足解消に一役買いそうだ。
いずれ日本のあちこちで黄色いロボット犬が動き回るのを目にすることになるかもしれない。