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1日11時間以上の労働で急性心筋梗塞のリスクが1.63倍に

大阪大学と国立がん研究センターなどのチームが発表
 労働時間が1日11時間以上と長い男性は、7―9時間の男性に比べ、急性心筋梗塞を発症する危険性が1・63倍に高まることが分かったと、大阪大学と国立がん研究センターなどのチームが発表した。論文が日本循環器学会の英文誌電子版に掲載された。チームの磯博康阪大教授は、睡眠時間の減少やストレスにより高血圧や糖尿病の危険性が高まり、心筋梗塞に結び付いている可能性があると指摘している。
国立がん研究センターの発表資料から

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