ライオン、国内でハミガキの生産を1.7倍に増やします!
健康志向で国内・海外の需要増加
ライオンは歯磨き粉の生産能力を現状に比べ約1・7倍に増強する。子会社のオレオケミカル事業所(香川県坂出市)の敷地内に工場を建設し、国内外での需要拡大に対応する。投資規模は350億―400億円。2019年の着工予定で、21年の稼働を目指す。
香川県坂出市に、歯磨き粉を年間約1億3000万本(約1万6000トン)生産する設備を整える。建築面積は1万8000平方メートル。現在、歯磨き粉は神奈川県小田原市と兵庫県明石市で生産しており、生産能力は年間約2億本だという。
オレオケミカル事業所では、11月に歯ブラシの新工場を稼働させた。オーラルケア製品全体の需要拡大を見越し、各製品の生産体制を整える。
香川県坂出市に、歯磨き粉を年間約1億3000万本(約1万6000トン)生産する設備を整える。建築面積は1万8000平方メートル。現在、歯磨き粉は神奈川県小田原市と兵庫県明石市で生産しており、生産能力は年間約2億本だという。
オレオケミカル事業所では、11月に歯ブラシの新工場を稼働させた。オーラルケア製品全体の需要拡大を見越し、各製品の生産体制を整える。
日刊工業新聞2018年12月28日掲載