食事で社員の健康を、副社長が朝食をふるまう埼玉の中小企業
金子製作所、女子栄養大学と連携
食事で社員の“健幸”を―。金子製作所(さいたま市岩槻区、金子晴房社長、048・794・8111)は、2019年1月に、栄養バランスの取れた食事を社員に提供する「スマートカフェ」を始める。女子栄養大学大学院食生態学研究室と連携して取り組む。社員の健康に配慮した健康経営を推進していく。
本社第3棟1階の「カロネコカフェ」は社員のくつろぎの場となっており、2階の食堂で旬の食材を活用した朝食を提供する。価格は100円。朝食を作るのは秋山朋子副社長で「自分でできることは自らやる」と意気込む。
昼食は18年度新たにスタートした健康食認証制度「スマートミール」の認証を受けた弁当を提供する。19年末まで採尿などでデータを収集する。18年4月の健康診断の結果と比較し、成果を検証する。
本社第3棟1階の「カロネコカフェ」は社員のくつろぎの場となっており、2階の食堂で旬の食材を活用した朝食を提供する。価格は100円。朝食を作るのは秋山朋子副社長で「自分でできることは自らやる」と意気込む。
昼食は18年度新たにスタートした健康食認証制度「スマートミール」の認証を受けた弁当を提供する。19年末まで採尿などでデータを収集する。18年4月の健康診断の結果と比較し、成果を検証する。
日刊工業新聞2018年12月17日