ウェブで雇用契約まで完了するSmartHRの人事労務サービスとは?
大企業から要望
SmartHR(スマートHR、東京都千代田区、宮田昇始社長)は、クラウド型人事労務サービス「SmartHR」に雇用契約を交わせる機能を追加した。1日からサービスを始める。雇用契約は書類の作成・印刷、従業員への配布・回収、保管が必要。新機能は担当者が各種契約書と対象従業員を選択し、合意を依頼する。対象従業員は内容を確認し、署名を入力すれば手続きが完了する。料金は契約書1種類につき600円(消費税抜き)。
同機能はアルバイトなど従業員を多く雇用する大企業からウェブ化の要望が高かったため、3月から一部で配信していた。書面による交付が義務付けられている労働条件通知以外はウェブ上で手続きが済む。
SmartHRは従業員の入退社や各種保険、年末調整などの必要な手続きをウェブ上でできるサービス。主要機能は役所への電子申請にも対応する。
同機能はアルバイトなど従業員を多く雇用する大企業からウェブ化の要望が高かったため、3月から一部で配信していた。書面による交付が義務付けられている労働条件通知以外はウェブ上で手続きが済む。
SmartHRは従業員の入退社や各種保険、年末調整などの必要な手続きをウェブ上でできるサービス。主要機能は役所への電子申請にも対応する。
(2018年8月1日)