透明なクラフトビールは美味しく感じる?
アサヒが直営4店舗でテスト販売
アサヒビールは25日、透明なクラフトビール(酒税法上は発泡酒)の「クリアクラフト」を発売したと発表した。軽い飲み心地のビールを求めるニーズに対応して開発。グループの直営4店舗で8月末までテスト販売する予定。価格は1杯当たり500円(消費税込み)。
クリアクラフトは、第三のビールの製法をベースに、麦芽、糖類、ホップなどを使用しながら極力色のつかない原料を選んだ。ターゲットは30―40代。「ビールは好きだが味が重い」「おなかが膨れる」といった声を受け、見た目も味もすっきりとしたビールを商品化した。
開発期間は約8年。今回はテストマーケティングの一環で、アンケートなどを通じて消費者の声を集め、商品の改良につなげる。
クリアクラフトは、第三のビールの製法をベースに、麦芽、糖類、ホップなどを使用しながら極力色のつかない原料を選んだ。ターゲットは30―40代。「ビールは好きだが味が重い」「おなかが膨れる」といった声を受け、見た目も味もすっきりとしたビールを商品化した。
開発期間は約8年。今回はテストマーケティングの一環で、アンケートなどを通じて消費者の声を集め、商品の改良につなげる。
日刊工業新聞2018年6月26日