現代人の6割は「時間に追われている」
セイコーホールディングスが実態調査
セイコーホールディングス(HD)は6日、2018年の時間に関する実態調査を行い「セイコー時間白書2018」として、まとめた。それによると、時間に追われている感覚を持つ人の割合が多いことが分かった。
時間を意識して行動するかという問いに対して、前年比3ポイント減の85・8%が「意識して行動している」と答えた。時間に追われていると感じるかという質問には、「感じている」が同4・8ポイント減の64・3%を占めた。また、1日24時間については、同2・9ポイント減の56・3%が「少ない(足りない)」と感じていた。17年と比べると、やや改善傾向が見られる。
オンタイムの時間に対する意識への問いには「時間管理をより意識するようになった」(54・8%)、「なにごとも効率重視で行動するようになった」(53・7%)、「時間の使い方を見直すようになった」(51・9%)といった意見が半数を占めた。
時間を意識して行動するかという問いに対して、前年比3ポイント減の85・8%が「意識して行動している」と答えた。時間に追われていると感じるかという質問には、「感じている」が同4・8ポイント減の64・3%を占めた。また、1日24時間については、同2・9ポイント減の56・3%が「少ない(足りない)」と感じていた。17年と比べると、やや改善傾向が見られる。
オンタイムの時間に対する意識への問いには「時間管理をより意識するようになった」(54・8%)、「なにごとも効率重視で行動するようになった」(53・7%)、「時間の使い方を見直すようになった」(51・9%)といった意見が半数を占めた。
日刊工業新聞2018年6月7日