AIで何をしたら良いのかお悩みの中小企業の導入支援
ブレインパッドが経営課題解決の新サービス
ブレインパッドは、顧客企業の経営課題を人工知能(AI)で解決する新たなサービスプラン「+AI(プラスエーアイ)」の提供を始めた。AIへの関心が高まり、活用して経営を改善したい企業が増える一方、何から着手すれば良いのかわからない企業も増えている。活用のテーマや検討ステージに応じたプランをわかりやすく提示することで中小企業などによる導入ハードルを下げ、案件受注へつなげる。
サービスプランはテーマ策定プラン、戦略・実行計画策定プラン、プロトタイプ開発プラン、サービスシステムである本格実装プランの4種類を用意した。テーマ策定プランは顧客企業の業務で何がAIに適しているかの見極め作業をブレインパッドが支援。実行計画やプロトタイプはこれより踏み込んだ内容で、AIを導入したい分野は決めているものの、具体的なアプローチ方法がわからない顧客企業に展開プランの策定などを支援する。
各プランにはそれぞれ5日―1カ月、1―2カ月などと実施目安期間を掲げ、顧客企業が決断しやすくした。AI人気を受け、業務に活用したいと考える企業からの相談が増えた半面、中身もよくわからないまま「AIを導入さえすれば、何でもできる」と安易に考える企業も増えているという。
サービスプランでAIが顧客企業にできることの範囲やレベルを最初に示すことで認識のギャップを埋め、AI活用を促す。
サービスプランはテーマ策定プラン、戦略・実行計画策定プラン、プロトタイプ開発プラン、サービスシステムである本格実装プランの4種類を用意した。テーマ策定プランは顧客企業の業務で何がAIに適しているかの見極め作業をブレインパッドが支援。実行計画やプロトタイプはこれより踏み込んだ内容で、AIを導入したい分野は決めているものの、具体的なアプローチ方法がわからない顧客企業に展開プランの策定などを支援する。
各プランにはそれぞれ5日―1カ月、1―2カ月などと実施目安期間を掲げ、顧客企業が決断しやすくした。AI人気を受け、業務に活用したいと考える企業からの相談が増えた半面、中身もよくわからないまま「AIを導入さえすれば、何でもできる」と安易に考える企業も増えているという。
サービスプランでAIが顧客企業にできることの範囲やレベルを最初に示すことで認識のギャップを埋め、AI活用を促す。
日刊工業新聞2018年5月22日