湘南に“竜宮城駅”誕生へ
小田急・片瀬江ノ島駅が20年完成目指す
小田急電鉄は、片瀬江ノ島駅の改良工事に2018年2月から着工し、20年までに本格的な竜宮造りの駅を完成させる(イメージ)。デザインや機能性を向上し、国内外から集客を狙う。
寺社仏閣の技法を採用した2階建てで、現在の竜宮城の雰囲気を踏襲しつつ、品格も備えたデザインにする。自然光を取り入れて明るい空間を構成できる屋根や耐久性に優れた屋根も導入する。
同駅は大型イベントの際の流動性も課題。工事ではコンコースの面積を約25%拡大するほか、トイレをリニューアルし、個室数を増やして利便性を上げる。敷地面積は1305平方メートル。
寺社仏閣の技法を採用した2階建てで、現在の竜宮城の雰囲気を踏襲しつつ、品格も備えたデザインにする。自然光を取り入れて明るい空間を構成できる屋根や耐久性に優れた屋根も導入する。
同駅は大型イベントの際の流動性も課題。工事ではコンコースの面積を約25%拡大するほか、トイレをリニューアルし、個室数を増やして利便性を上げる。敷地面積は1305平方メートル。
日刊工業新聞2017年12月19日