海外から新幹線予約 JR東海と西日本、訪日客向け
JR東海とJR西日本は、外国人旅行者向けに、海外から東海道・山陽新幹線の座席を予約、決済できるサービスを30日から開始する。スマートフォンの専用アプリケーション(応用ソフト)で、クレジットカードを登録して使う。
まずは英語から対応し、米国、豪州、シンガポール、香港でアプリを公開。
英語以外の言語や各国の法規制などに順次対応し、サービス対象の国や地域を広げていく。
訪日時に端末で発券して乗車するほか、交通系ICカードと連携させてチケットレスの乗車も可能。2018年春には、きっぷの英語併記も予定する。
JR東日本とJR北海道はすでに、訪日外国人旅行者向けにインターネット指定席予約サービスを運用している。
まずは英語から対応し、米国、豪州、シンガポール、香港でアプリを公開。
英語以外の言語や各国の法規制などに順次対応し、サービス対象の国や地域を広げていく。
訪日時に端末で発券して乗車するほか、交通系ICカードと連携させてチケットレスの乗車も可能。2018年春には、きっぷの英語併記も予定する。
JR東日本とJR北海道はすでに、訪日外国人旅行者向けにインターネット指定席予約サービスを運用している。
日刊工業新聞2017年10月23日