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タクシー車内で飲料販売、熱中症や二日酔い対策

福岡交通がコカ・コーラウエストと連携
 タクシーで爽やかになるひとときを―。福岡交通(福岡市東区、野上正嗣社長)は、コカ・コーラウエスト(福岡市東区)と連携し、タクシー車内で飲料の販売を始めた。福岡市内を走る7台の助手席に保冷バッグで飲料を常備する。効果をみて導入車両の拡大を目指す。

 車内で販売する飲料は「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「リアルゴールドウコン」の3種類。昼は熱中症対策、夜は酒席での二日酔い対策と、時間帯で異なるニーズに対応する。野上社長は「季節に応じて飲料を提供できたら」と期待を込めた。

 コカ・コーラウエストと連携したタクシー車内でのコカ・コーラ飲料の販売は初という。
明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役デジタルメディア事業担当
血糖値を気にしている自分としては、ぜひ「からだすこやか茶W」も。アサヒ飲料とタクシー会社が協力し自販機を活用した見守りや防犯の実証を始めたが、ウーバーとはまたひと味違ったタクシーのアセットの活用方法はもっともっとあるはず。

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