キーワード解説一覧
「ダイヤモンドパワー半導体」 だいやもんどぱわーはんどうたい
絶縁破壊電界強度や熱伝導性、キャリア移動度などの物性値が優れ、究極の半導体材料とされる。電力制御用のパワー半導体に用いると高電圧・高周波デバイスになる。製造コストが高く実用化が進んでいなかったが、ダイヤモンド基板の供給が始まり、パワーデバイスとしての技術開発が求められている。