年代物からアコースティックまで、音響再現技術搭載のエレキギター
ヤマハ、子会社の米楽器・音響機器メーカーLine6と初の共同開発製品
ヤマハは、子会社化した米楽器・音響機器メーカーのLine6(ラインシックス)と初の共同開発製品となるエレキギター「バリアックス・スタンダード=写真」を夏に売り出す。ヤマハの職人技による高品質なボディーとラインシックスの音響再現技術を組み合わせた。
世界的に有名なビンテージエレキギターや伝統的なアコースティックギターに近い音を再現できる。カラーは3種類。価格は9万9000円前後(消費税抜き)。
ラインシックス独自の技術「バリアックスHDテクノロジー」により、年代物のギターのほか、さまざまな種類の楽器の音色での演奏が可能になる。
ヤマハは2013年にラインシックスを子会社化し、14年に同社製品の国内販売を始めた。今後も製品の共同開発など連携を深め、ギター事業でシェア10%獲得を目指す。
世界的に有名なビンテージエレキギターや伝統的なアコースティックギターに近い音を再現できる。カラーは3種類。価格は9万9000円前後(消費税抜き)。
ラインシックス独自の技術「バリアックスHDテクノロジー」により、年代物のギターのほか、さまざまな種類の楽器の音色での演奏が可能になる。
ヤマハは2013年にラインシックスを子会社化し、14年に同社製品の国内販売を始めた。今後も製品の共同開発など連携を深め、ギター事業でシェア10%獲得を目指す。
日刊工業新聞2015年06月10日 建設・エネルギー・生活面