宮城の特産品をおつまみに!「ホヤチーズ」発売へ
マリンプロ、9月にシリーズ第1弾。ホヤの知名度向上にも
マリンプロ(宮城県石巻市、藤原公一社長)は、ホヤなど宮城県の特産品を使ったおつまみをシリーズ化する。第1弾として3種の商品を9月にも発売する。2018年度に売上高1000万円を目指す。
発売するのは、「ホヤチーズ(仮称)」など3商品。カキやエビを使ったものなど、商品数を順次拡大する。政府の「ものづくり補助金」を一部活用して、蒸気殺菌装置を導入した。投資額は約3000万円。深絞り包装により常温保存できるようにして、個包装で販売する。
販路は駅売店の珍味コーナーや土産コーナー、スーパーの菓子売り場などを想定する。東北地域で売り出し、将来は全国展開を視野に入れる。
新しいおつまみの開発は、宮城県内で生産過剰のため廃棄処分となっているホヤの新たな加工、活用法を模索する狙いもある。ホヤになじみの薄い西日本などにも訴求して、市場を拡大する。
マリンプロはレトルト食品生産が主力。冷凍食品や非常食も販売する。
発売するのは、「ホヤチーズ(仮称)」など3商品。カキやエビを使ったものなど、商品数を順次拡大する。政府の「ものづくり補助金」を一部活用して、蒸気殺菌装置を導入した。投資額は約3000万円。深絞り包装により常温保存できるようにして、個包装で販売する。
販路は駅売店の珍味コーナーや土産コーナー、スーパーの菓子売り場などを想定する。東北地域で売り出し、将来は全国展開を視野に入れる。
新しいおつまみの開発は、宮城県内で生産過剰のため廃棄処分となっているホヤの新たな加工、活用法を模索する狙いもある。ホヤになじみの薄い西日本などにも訴求して、市場を拡大する。
マリンプロはレトルト食品生産が主力。冷凍食品や非常食も販売する。
日刊工業新聞2017年6月6日