都市ガスの供給地以外に初めて設置した燃料電池
ブルームエナジーがLNGで自社工場に。日本で業務用はどこまで伸びるか
ソフトバンクグループのBloom Energy Japan(ブルームエナジージャパン、東京都港区、三輪茂基社長)は、米国製業務用燃料電池を産業用部品などを製造するポーライト熊谷第二工場(埼玉県熊谷市)に導入した。発電出力は250キロワットで、工場の電力需要の60%を賄う。ブルームエナジージャパンの国内での導入は5基目。今回初めて都市ガスの供給地以外に設置した。
ブルームエナジージャパンが導入した固体酸化物型燃料電池は、米ブルームエナジーが開発した。ポーライトは24時間稼働の生産ラインへの電力の安定供給を目的に設置した。燃料のガスは、熊谷第二工場内の液化天然ガス(LNG)基地から供給する。ブルームエナジージャパンは、ソフトバンクグループと米ブルームエナジーが折半出資する合弁会社。
ブルームエナジージャパンが導入した固体酸化物型燃料電池は、米ブルームエナジーが開発した。ポーライトは24時間稼働の生産ラインへの電力の安定供給を目的に設置した。燃料のガスは、熊谷第二工場内の液化天然ガス(LNG)基地から供給する。ブルームエナジージャパンは、ソフトバンクグループと米ブルームエナジーが折半出資する合弁会社。
日刊工業新聞2017年2月16日