桜咲く頃、今年から東京が花のキャンバスへと変わる!
東京インフィオラータ・ウィーク2017
桜の花の咲く頃、東京には世界中から多くの観光客が訪れる。花見は今や世界が認める日本の文化。訪日外国人の数は毎年増え続けている。
そこで花見スポットだけではない“東京”の魅力を知ってもらおうと、3月18日(土)から4月9日(日)にかけて第一回目となる「東京インフィオラータ・ウィーク」を開催。東京をキャンバスに見立て、市民の手づくりによる花のウエルカムカーペットを都内各所で制作する。外国人観光客を、粋で華のある東京人のおもてなしでお迎えする。
インフィオラータとは、イタリア語で『花をまく』という意味の、400年以上続くイベント。復活祭以降地上にとどまっていたキリストが、天へと帰る日を祝う聖誕祭の日に、市民が教会までの道のりを花や種子等で宗教画を描くもので、イタリアやスペインを中心に世界各国で現在も盛大に行われている。
花の短い命の中で成り立つアートは『エフェメラル・アート=儚い命のアート』とも呼ばれ、毎年その瞬間の美しさを求め、会場には多くの観光客が訪れる。
2006年よりインフィオラータの国際連盟が設立され、2年に1度世界大会が開催されるなど、宗教行事としてだけでなく、アートとしての側面も注目されている。 日本でも2001年から約15年間、市民アートイベントとしてインフィオラータを230箇所以上の場所で開催している。
インフィオラータの最大の魅力は、作品をアーティスト1人ではなく、市民が協力をして作り上げるその過程にある。大きな花絵は1人の力では完成しない。
何人かでチームになり、花びらをカットするところから実際に花絵を制作するまでの約5時間、全員で力を合わせて、ひとつの作品を創り上げるのだ。チームで創る楽しさ、作品創り上げる達成感、そして完成した花絵の美しさに、完成後は誰の顔にも笑顔が浮かぶ。
第一回目となる今年は花絵師・藤川靖彦氏全体監修の下、都内15箇所(予定)の会場にて、「東京インフィオラータ・ウィーク2017」を開催。毎年継続して開催をしていき、2020年には100会場を目指す。
東京の新しい観光文化になれば、と藤川氏は語る。参加するも良し、見るも良し。東京の新しい春のイベントとして、東京インフィオラータ・ウィークが発展していくことを期待している。
そこで花見スポットだけではない“東京”の魅力を知ってもらおうと、3月18日(土)から4月9日(日)にかけて第一回目となる「東京インフィオラータ・ウィーク」を開催。東京をキャンバスに見立て、市民の手づくりによる花のウエルカムカーペットを都内各所で制作する。外国人観光客を、粋で華のある東京人のおもてなしでお迎えする。
イタリアで400年の歴史を誇るフラワーフェスティバル
インフィオラータとは、イタリア語で『花をまく』という意味の、400年以上続くイベント。復活祭以降地上にとどまっていたキリストが、天へと帰る日を祝う聖誕祭の日に、市民が教会までの道のりを花や種子等で宗教画を描くもので、イタリアやスペインを中心に世界各国で現在も盛大に行われている。
花の短い命の中で成り立つアートは『エフェメラル・アート=儚い命のアート』とも呼ばれ、毎年その瞬間の美しさを求め、会場には多くの観光客が訪れる。
2006年よりインフィオラータの国際連盟が設立され、2年に1度世界大会が開催されるなど、宗教行事としてだけでなく、アートとしての側面も注目されている。 日本でも2001年から約15年間、市民アートイベントとしてインフィオラータを230箇所以上の場所で開催している。
インフィオラータの最大の魅力は、作品をアーティスト1人ではなく、市民が協力をして作り上げるその過程にある。大きな花絵は1人の力では完成しない。
何人かでチームになり、花びらをカットするところから実際に花絵を制作するまでの約5時間、全員で力を合わせて、ひとつの作品を創り上げるのだ。チームで創る楽しさ、作品創り上げる達成感、そして完成した花絵の美しさに、完成後は誰の顔にも笑顔が浮かぶ。
3月18日(土)~「東京インフィオラータ・ウィーク2017」開催
第一回目となる今年は花絵師・藤川靖彦氏全体監修の下、都内15箇所(予定)の会場にて、「東京インフィオラータ・ウィーク2017」を開催。毎年継続して開催をしていき、2020年には100会場を目指す。
東京の新しい観光文化になれば、と藤川氏は語る。参加するも良し、見るも良し。東京の新しい春のイベントとして、東京インフィオラータ・ウィークが発展していくことを期待している。