東電、EV利用法でアイデア募集。分散電源の新ビジネス創出狙う
中小企業の革新技術に期待
東京電力ホールディングス(HD)は、電気自動車(EV)を使った新しい事業やサービスのアイデアを広く募る「EV活用アイデアコンテスト」を実施する。同日から応募を受け付け、優れたアイデアの提案者にEVを無料で最長3年間貸し出す。EVの蓄電機能や静かさ、クリーンさを生かした新規ビジネスの創出に、共同で取り組む考えだ。
新しい技術やアイデアをインターネットで外部から募り、実用化・事業化に共同で取り組むオープンイノベーションの一環。特に中堅・中小・ベンチャー企業が持つ革新的な技術や独創的な発想を期待しているという。
国内企業・団体からの応募を4月14日まで受け付けて審査し、5月末に選考結果を公表する。総数で10台貸し出す予定。詳細は専用ウェブサイトに掲示する。
新しい技術やアイデアをインターネットで外部から募り、実用化・事業化に共同で取り組むオープンイノベーションの一環。特に中堅・中小・ベンチャー企業が持つ革新的な技術や独創的な発想を期待しているという。
国内企業・団体からの応募を4月14日まで受け付けて審査し、5月末に選考結果を公表する。総数で10台貸し出す予定。詳細は専用ウェブサイトに掲示する。
日刊工業新聞2017年2月15日