ザンビアの食事がお好み焼き屋で楽しめる!訪日外国人の間で静かなブームに
都内最大級の一軒家「さくら亭」でフェア
1996年に裏原宿で創業した、都内最大級の一軒家のお好み焼き&もんじゃ焼き店「さくら亭」。ギャラリーと併設されている為、そこはレストランらしからぬ「アートな空間」として視覚も楽しませてくれる。一風変わった雰囲気と本格的な味が楽しめる――として今、「さくら亭」は訪日外国人の間で静かにブーム。店に訪れる客の半数が外国の方だそうだ。
「さくら亭」では中華、フレンチ、イタリアンとのコラボなど変わり種が充実し、ベジタリアンにも対応。毎月新しいメニューが出ているのだそうだ。だが35年間もの間、客足を遠のかせないのは実は鰹節・さば節・宗田節・うるめ節に利尻昆布を加えて取った化学調味料無添加の天然出汁を用い、たっぷりの山芋でつくったタネにある。聞けば1mm厚に刻んだ国産キャベツとの絶妙なバランスにこだわっているのだという。実際食べてみるともちもちとした食感と、出汁の美味しさに魅了される。
そのさくら亭では2月11日(土)~28日(日)まで「ザンビアフェア」を実施予定。ザンビア共和国はコンゴ民主共和国やタンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラ、ボツワナの8つの国に接しているアフリカの国だが、日本国内において知名度は低い。在日ザンビア人も約30名程度だという。
なぜザンビアフェアか―。さくら亭の方にお伺いすると「スタッフが弊社で働いているんです」と明快な答えが。18歳まで現地で育った、日本人とザンビア人のハーフのスタッフが監修を務めているのだという。
「だから味も本格派ですよ」
とうもろこしパウダーやヒヨコ豆などを用いた、珍しいザンビアの伝統的な材料と和食の融合が楽しめる「ザンビア風お好み焼き」(1,500円)やザンビア風クレープ(500円)が登場する。ザンビアのグッズやアクセサリーも販売するそうだ。
お好み焼き(味覚)と、鉄板で焼く楽しさ(共有)。壁・柱・屋根など直接描かれるアート(視覚)。「さくら亭」は、訪日外国人が今どんな「日本」を楽しんでいるのかを、日本人が逆に楽しめる空間でもある。
「さくら亭」では中華、フレンチ、イタリアンとのコラボなど変わり種が充実し、ベジタリアンにも対応。毎月新しいメニューが出ているのだそうだ。だが35年間もの間、客足を遠のかせないのは実は鰹節・さば節・宗田節・うるめ節に利尻昆布を加えて取った化学調味料無添加の天然出汁を用い、たっぷりの山芋でつくったタネにある。聞けば1mm厚に刻んだ国産キャベツとの絶妙なバランスにこだわっているのだという。実際食べてみるともちもちとした食感と、出汁の美味しさに魅了される。
そのさくら亭では2月11日(土)~28日(日)まで「ザンビアフェア」を実施予定。ザンビア共和国はコンゴ民主共和国やタンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラ、ボツワナの8つの国に接しているアフリカの国だが、日本国内において知名度は低い。在日ザンビア人も約30名程度だという。
なぜザンビアフェアか―。さくら亭の方にお伺いすると「スタッフが弊社で働いているんです」と明快な答えが。18歳まで現地で育った、日本人とザンビア人のハーフのスタッフが監修を務めているのだという。
「だから味も本格派ですよ」
とうもろこしパウダーやヒヨコ豆などを用いた、珍しいザンビアの伝統的な材料と和食の融合が楽しめる「ザンビア風お好み焼き」(1,500円)やザンビア風クレープ(500円)が登場する。ザンビアのグッズやアクセサリーも販売するそうだ。
お好み焼き(味覚)と、鉄板で焼く楽しさ(共有)。壁・柱・屋根など直接描かれるアート(視覚)。「さくら亭」は、訪日外国人が今どんな「日本」を楽しんでいるのかを、日本人が逆に楽しめる空間でもある。