「100年企業」がプロバスケのスポンサーに。「地元に恩返し」
東京・小金井のムラコシ精工、ホーム体育館に電子看板も設置
プロバスケットボールチームを応援して地元に恩返し―。ムラコシ精工(東京都小金井市、村越雄介社長、042・384・0330)は、東京都を拠点にするチーム「東京エクセレンス」のスポンサーになった。ムラコシ精工は2018年に創業100周年を迎える。村越社長は「地域に根づいた事業展開をしてきた。地域を盛り上げる手助けになれば」と思いを語る。
ホームアリーナの板橋区立小豆沢体育館(同板橋区)で開かれた2017年の初試合で、ムラコシ精工のデジタルサイネージ(電子看板)がお披露目され、100周年などをアピールした。村越社長は「電子看板のため、時々で広告内容を変えられる」と利点を強調する。
東京エクセレンスの向井昇ゼネラルマネージャーは「『スポーツを文明から文化に』との活動理念に共感していただいた。これからも地域活性化のためのファンサービスを充実させていく」と意気込む。試合はサイバーダイン茨城ロボッツ(水戸市)に78対73で勝利した。
ホームアリーナの板橋区立小豆沢体育館(同板橋区)で開かれた2017年の初試合で、ムラコシ精工のデジタルサイネージ(電子看板)がお披露目され、100周年などをアピールした。村越社長は「電子看板のため、時々で広告内容を変えられる」と利点を強調する。
東京エクセレンスの向井昇ゼネラルマネージャーは「『スポーツを文明から文化に』との活動理念に共感していただいた。これからも地域活性化のためのファンサービスを充実させていく」と意気込む。試合はサイバーダイン茨城ロボッツ(水戸市)に78対73で勝利した。
日刊工業新聞 2017年1月26日