瀬戸内海は日本の地中海!
遊覧船で造船所を眺めながら舌鼓
造船所を見ながら船のランチはいかが―。JR西日本は、瀬戸内海の魅力を広めることを目的としたグルメクルーズを広島県尾道市の尾道水道で始めた。京阪ホールディングス(HD)グループの大阪水上バス(大阪市中央区)が所有するクルーズ船「ひまわり」を尾道水道で運航する。
ひまわりは大阪市内の河川で運航しているが、今回はJR西が実施する「せとうちキャンペーン」と連動し、瀬戸内海で初運航させた。尾道港を出て尾道大橋をくぐり、クレーンが立ち並ぶ造船所沿いなどを遊覧し、同港に戻る。地場のモノづくり産業が繰り出す風景を眺めながら、名店の料理を味わえる。
ランチとティー、ディナーの各コースで1日3回運航。ディナークルーズではライトアップされた造船所のクレーン群が楽しめる。期間は16日まで。JR西は「瀬戸内の魅力発信に貢献できれば」としている。
ひまわりは大阪市内の河川で運航しているが、今回はJR西が実施する「せとうちキャンペーン」と連動し、瀬戸内海で初運航させた。尾道港を出て尾道大橋をくぐり、クレーンが立ち並ぶ造船所沿いなどを遊覧し、同港に戻る。地場のモノづくり産業が繰り出す風景を眺めながら、名店の料理を味わえる。
ランチとティー、ディナーの各コースで1日3回運航。ディナークルーズではライトアップされた造船所のクレーン群が楽しめる。期間は16日まで。JR西は「瀬戸内の魅力発信に貢献できれば」としている。
日刊工業新聞2017年1月4日