ボーイング「787」で17時間、最長路線はどこ?
カンタス航空が18年に就航、パース-ロンドン線
カンタス航空(QFA)は、ボーイング787型機では最長となるパース-ロンドン線を2018年3月に開設する。運航距離は1万4498キロメートル、所要時間は17時間で、西オーストラリアから初めての欧州直行便となる。
運航機材は787-9で、3クラス236席(ビジネス42席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー166席)。同路線は787運航便で最長路線となる見込み。
カンタス航空は1947年、ロンドンへの乗り入れを開始。当初9カ所を経由し、到着までに4日間を要した。1989年にはロンドン発シドニー行きを747-400で運航。同便に投入した747-400は同社向け初号機で、2015年3月に豪・イラワラの航空機復元協会(HARS)に寄贈した。
カンタス航空の現在の最長路線は、シドニー-ダラス線で1万3730キロ。2014年からはエアバスA380型機(484席:ファースト14席、ビジネス64席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー371席)で運航している。
運航機材は787-9で、3クラス236席(ビジネス42席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー166席)。同路線は787運航便で最長路線となる見込み。
カンタス航空は1947年、ロンドンへの乗り入れを開始。当初9カ所を経由し、到着までに4日間を要した。1989年にはロンドン発シドニー行きを747-400で運航。同便に投入した747-400は同社向け初号機で、2015年3月に豪・イラワラの航空機復元協会(HARS)に寄贈した。
カンタス航空の現在の最長路線は、シドニー-ダラス線で1万3730キロ。2014年からはエアバスA380型機(484席:ファースト14席、ビジネス64席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー371席)で運航している。