ブログ運用感覚でSNS上にチャットボットを作成できるサービス。その使い道とは?
まずはフェイスブック対応、来春以降にLINE版も
ヘクト(東京都港区、小島舞子社長、http://hecto.jp)は、会員制交流サイト(SNS)上で自動会話プログラム(チャットボット)を作成、運用できるウェブサービス「chatbook.ai」を2017年1月から本格展開する。既にフェイスブック向けをリリース済みで、17年春以降、LINEにも対応する。メディアや金融機関、創業期の企業、個人事業主などの利用を見込む。
chatbook.aiはブログ制作・運用システムを使うような感覚で、チャットボットが利用できるサービス。顧客から頻繁に来る問い合わせやアンケートなどに自動で応答することができる。
同サービスを個人で利用する場合の料金はメッセージ数やユーザー数に応じた従量課金制で、月数万円から。企業がチャットボットを利用したサービスを企画段階から立ち上げる場合、導入費や運営・分析のサポートをすべて含め3カ月間で80万円程度。
導入例では朝日新聞社が毎月第1日曜日に発行する「GLOBE」のフェイスブック公式ページの期間限定アンケート用に、chatbook.aiを利用している。人工知能特集に合わせ、「読者が何を知りたいのかや、どれくらいの方が反応してくれるのかを把握するために採用した」(GLOBE編集部)としている。さらに過去に特集した記事を薦めることもできる。
chatbook.aiはブログ制作・運用システムを使うような感覚で、チャットボットが利用できるサービス。顧客から頻繁に来る問い合わせやアンケートなどに自動で応答することができる。
同サービスを個人で利用する場合の料金はメッセージ数やユーザー数に応じた従量課金制で、月数万円から。企業がチャットボットを利用したサービスを企画段階から立ち上げる場合、導入費や運営・分析のサポートをすべて含め3カ月間で80万円程度。
導入例では朝日新聞社が毎月第1日曜日に発行する「GLOBE」のフェイスブック公式ページの期間限定アンケート用に、chatbook.aiを利用している。人工知能特集に合わせ、「読者が何を知りたいのかや、どれくらいの方が反応してくれるのかを把握するために採用した」(GLOBE編集部)としている。さらに過去に特集した記事を薦めることもできる。
日刊工業新聞2016年12月22日付に加筆