スズキ「ランディ」、日産からのOEMは継続へ
「セレナ」をOEM調達、自動運転技術の設定はなし
スズキは13日、3列シート8人乗りミニバンの新型「ランディ」を20日から発売すると発表した。日産自動車の「セレナ」のOEM(相手先ブランド)供給を受ける。価格(消費税込み)は250万200―324万8640円。年間販売目標は1200台。
セレナをベースにグリルデザインなどを変更した。排気量2000ccエンジン、無段変速機(CVT)を搭載。一部グレードは簡易型ハイブリッドシステムを搭載している。日産がセレナに初搭載した自動運転技術「プロパイロット」の設定はない。販売目標も旧モデルの半分だが、スズキ車にないサイズの車種をOEM調達し、ラインアップを広げる。
セレナをベースにグリルデザインなどを変更した。排気量2000ccエンジン、無段変速機(CVT)を搭載。一部グレードは簡易型ハイブリッドシステムを搭載している。日産がセレナに初搭載した自動運転技術「プロパイロット」の設定はない。販売目標も旧モデルの半分だが、スズキ車にないサイズの車種をOEM調達し、ラインアップを広げる。
日刊工業新聞2016年12月14日