社員考案の体操で体力測定値向上!ゆるキャラと一緒に挑戦しよう
旭硝子、鹿島工場の取り組み
旭硝子の鹿島工場(茨城県神栖市)で社員が考えたオリジナル体操「はつらつ体操=写真」の成果が出ている。3月から同工場全体で取り組みを開始。体力測定は2月時点で全体平均値が「やや劣っている」だったが、10月に「ふつう」に改善した。
体操は、看護師で同工場健康管理センターの長谷川敏絵さんが考案。まず左右1分ずつ片足で立つ。次に肘と膝を反対にくっつけ、平衡感覚や背筋、体幹の筋力を鍛える。最後に片足を前に踏み出して重心を下げ、下肢筋力の向上を図る。
建築用ガラスを製造する同工場では、40歳以上が全体の約6割を占める。長谷川さんは、「やれば効果が期待できる」と周囲に呼びかける。同工場では昼休みに実施し、千葉工場(千葉県市原市)など他の工場でも導入が進む。体操は動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。
体操は、看護師で同工場健康管理センターの長谷川敏絵さんが考案。まず左右1分ずつ片足で立つ。次に肘と膝を反対にくっつけ、平衡感覚や背筋、体幹の筋力を鍛える。最後に片足を前に踏み出して重心を下げ、下肢筋力の向上を図る。
建築用ガラスを製造する同工場では、40歳以上が全体の約6割を占める。長谷川さんは、「やれば効果が期待できる」と周囲に呼びかける。同工場では昼休みに実施し、千葉工場(千葉県市原市)など他の工場でも導入が進む。体操は動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。
日刊工業新聞2016年11月1日