VRでリアルタイム海外旅行、1組1980円!
KDDIなどが新サービス
KDDIとナビタイムジャパン(東京都港区)は20日、VR(仮想現実感)を活用し、遠隔から海外の観光地をリアルタイムで体験できるサービスを提供すると発表した。専用のVRゴーグルと英国ロンドンなどで現地ガイドが持つ360度カメラを接続し、観光地の人々と会話したり風景を写真で撮影したりできる。都内の特設会場で11月3、4日に28組限定で提供する。料金は1組1980円(消費税込み)。1組2人まで参加できる。
サービス名は「SYNC TRAVEL(シンクトラベル)」。ロンドンやタイのバンコク、オーストラリアのシドニーの観光を15―20分程度楽しめる。特設会場でVRゴーグルと現地のカメラをリアルタイムで通信する。観光地の人々との交流を楽しめるほか、お土産を買って日本で受け取ることもできる。体験したVRの録画画像は後日、提供する。
参加希望者はナビタイムジャパンが運営する旅行予約サイト「NAVITIMEトラベル」で26日まで受け付ける。サービスの本格提供については「開始時期は未定だが、利用者の声などを踏まえて前向きに検討する」(KDDI)という。
サービス名は「SYNC TRAVEL(シンクトラベル)」。ロンドンやタイのバンコク、オーストラリアのシドニーの観光を15―20分程度楽しめる。特設会場でVRゴーグルと現地のカメラをリアルタイムで通信する。観光地の人々との交流を楽しめるほか、お土産を買って日本で受け取ることもできる。体験したVRの録画画像は後日、提供する。
参加希望者はナビタイムジャパンが運営する旅行予約サイト「NAVITIMEトラベル」で26日まで受け付ける。サービスの本格提供については「開始時期は未定だが、利用者の声などを踏まえて前向きに検討する」(KDDI)という。
日刊工業新聞2016年10月21日