社長の出身大学、独協大学は何のランクでトップ?
都内にある企業で本部が東京都外の大学。東京商工リサーチ調べ
東京商工リサーチによると、東京都内に本社を置く約60万社の社長の出身大学の1位は日本大学で7554人だった。ただ、20―30代の若い世代では慶応義塾大学が243人とトップ。世代間の違いが出た格好となった。
20代では慶大が21人とトップで、早稲田大学(16人)、東京大学(14人)が続いた。30代では慶大(222人)、早大(192人)、日大(140人)の順。40―60代では、いずれも日大、慶大、早大の順だった。
国公立大学のトップは6位に入った東大(2320人)。国公立大学では以下、20位の京都大学(604人)、24位の一橋大学(534人)が続いた。東北大学(35位)、北海道大学(39位)も含めた有名国立大学が軒並み順位を上げている。東京商工リサーチは、リーマン・ショックなど世界経済のうねりを経て、経営に安定と堅実さが重視され、優等生タイプが求められている表れかもしれないと分析している。
本部が東京都外の大学では19位に入った独協大学(埼玉県、618人)を筆頭に、27位の同志社大学(京都府、511人)など、上位50位までに11大学がランクインした。
20代では慶大が21人とトップで、早稲田大学(16人)、東京大学(14人)が続いた。30代では慶大(222人)、早大(192人)、日大(140人)の順。40―60代では、いずれも日大、慶大、早大の順だった。
国公立大学のトップは6位に入った東大(2320人)。国公立大学では以下、20位の京都大学(604人)、24位の一橋大学(534人)が続いた。東北大学(35位)、北海道大学(39位)も含めた有名国立大学が軒並み順位を上げている。東京商工リサーチは、リーマン・ショックなど世界経済のうねりを経て、経営に安定と堅実さが重視され、優等生タイプが求められている表れかもしれないと分析している。
本部が東京都外の大学では19位に入った独協大学(埼玉県、618人)を筆頭に、27位の同志社大学(京都府、511人)など、上位50位までに11大学がランクインした。
日刊工業新聞2016年9月15日