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リオパラリンピックの競技数を知っていますか? 東京都が大江戸線駅で実物展示

2020東京パラリンピックにつなげよう
リオパラリンピックの競技数を知っていますか? 東京都が大江戸線駅で実物展示

国枝慎吾選手(右)らの活躍に期待

リオデジャネイロ五輪大会が終わり、五輪旗は次期開催都市の東京に引き継がれた。そして日本時間8日からは、リオデジャネイロパラリンピック大会がスタートする。東京は1964年大会に続き、2回目のパラリンピック開催都市となる。都内では4年後に開かれる五輪大会と同様、障害者選手(パラアスリート)を迎え入れるためのさまざまな準備に余念がない。東京都の取り組みを追った。

魅力体感/見て・知って・始める



9月21日まで都営地下鉄大江戸線内の22駅で、パラリンピック競技の魅力を体感できる企画展示「NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム」(東京都主催、日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会後援)を実施中だ。車いすバスケットやボッチャ、カヌーなどパラ競技22種目について実物などを展示する。通勤や通学途中の人にパラリンピック会場に足を運んでもらうために、まずは競技にはどんなものがあるのか、ルールはどうなっているのか関心を持ってもらうきっかけになる。

リオパラリンピック全22競技



1 アーチェリー

2 陸上競技(マラソン)

3 ボッチャ

4 カヌー

5 自転車(トラック ロード)

6 馬術

7 5人制サッカー

8 7人制サッカー

9 ゴールボール

10 柔道

11 パワーリフティング

12 ボート

13 セーリング

14 射撃

15 水泳

16 パラトライアスロン

17 卓球

18 シッティングバレーボール

19 車椅子バスケットボール

20 車いすフェンシング

21 ウィルチェアーラグビー

22 車いすテニス
2016年9月5日 中小・ベンチャー・中小政策から抜粋、加筆
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
オリンピックに比べ、パラリンピックに関する世間の関心が低いように感じます。メディアの報道量も関係すると思い、今回記事を上げました。

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