駅の行き先案内板で愛を告白―横浜シーサイドライン、メッセージ表示サービス延長
横浜シーサイドライン(横浜市神奈川区、藤田譲治社長、045・787・7000)は、行き先案内表示器をPRや伝言に利用する「あなたのメッセージ」を2016年3月末まで実施する。地域の活性化が目的で、15年2月から2カ月間実施したが、好評のため延長する。表示器は全駅で69カ所。料金は1メッセージにつき1日2500円(消費税込み)。7分間に1回以上の頻度で表示される。
2月からの2カ月間では21件のメッセージがあった。内訳は法人11件、個人9件。シーサイドライン沿線には金沢区の工業団地などがあり関連企業がPRのために利用したという。川崎市の企業からもあった。1年間で120件の利用を目指す。
同事業は横浜シーサイドラインの開業25周年によるもので、営業部と技術部の部署の垣根を越えた取り組みとして実施。同社運輸部営業課は「2カ月間という期間限定で始めた試みだったが、法人・個人共に評判が良かった。新しいことに挑戦する企業としても注目してほしい」としている。
個人からのメッセージでは、「キミが一番大切だよ!これからも愛し合っていこう」「来年は恋人ではなく夫婦として迎えたい」「転んだ私を助けてくれたのに、その時は焦ってお礼もできなかったのが心残り。心からの感謝の気持ちをぜひ見てくれますように」など、心温まるメッセージも多数あったという。
2月からの2カ月間では21件のメッセージがあった。内訳は法人11件、個人9件。シーサイドライン沿線には金沢区の工業団地などがあり関連企業がPRのために利用したという。川崎市の企業からもあった。1年間で120件の利用を目指す。
同事業は横浜シーサイドラインの開業25周年によるもので、営業部と技術部の部署の垣根を越えた取り組みとして実施。同社運輸部営業課は「2カ月間という期間限定で始めた試みだったが、法人・個人共に評判が良かった。新しいことに挑戦する企業としても注目してほしい」としている。
個人からのメッセージでは、「キミが一番大切だよ!これからも愛し合っていこう」「来年は恋人ではなく夫婦として迎えたい」「転んだ私を助けてくれたのに、その時は焦ってお礼もできなかったのが心残り。心からの感謝の気持ちをぜひ見てくれますように」など、心温まるメッセージも多数あったという。
日刊工業新聞2015年05月11日 列島ネット面に一部加筆