**資生堂、水色のＴＳＵＢＡＫＩ
水色のＴＳＵＢＡＫＩ。資生堂はヘアケアブランド「ＴＳＵＢＡＫＩ」から、夏期限定商品として水色の容器のシャンプー、コンディショナーのセット（写真）を４月中旬に発売する。同ブランドは商品名の椿をイメージした赤色ボトルを中心に展開してきたが、水色のボトルで新規女性客の取り込みを狙う。

新配合のメントール成分で地肌がひんやりとする感触が特徴。２０代―４０代の地肌ケア意識の高まりを受け、“冷感ヘッドスパ”を提案する。頭皮の毛穴に詰まった皮脂や汚れを落とし、紫外線を浴びた髪も補修。想定価格は１０００円（消費税抜き）。ドラッグストアなどで販売する。

アンファー、夏季限定の冷感シャンプー

　アンファー　エイジングケアブランド「スカルプＤ」から夏季限定の冷感シャンプー「同　アイスクリスタル　スカルプシャンプー　オイリー」を発売した。洗いながら冷たい感触が体感できる。保湿効果や肌荒れを改善するミネラルケア成分を配合し、紫外線など抜け毛につながりやすい夏のダメージから頭皮を守る。消費税込みの価格は３９００円。公式サイトやバラエティーショップなどで販売する。

白元アース、冷感スプレーを大容量化

　白元アース　衣類用冷感スプレー「どこでもアイスノン　ジェットコールド」の大容量タイプを５月１日に発売する。服の上からスプレーすると瞬時に冷感を与えて暑さを解消。内容量４００ミリリットルで１秒の噴射で約２００回使える。せっけんの香りとミントの香りの２種類。２０１４年に４５ミリリットルサイズを発売したが大容量を求めるユーザーの声に対応した。外出時のほか屋外や工場内での作業時の使用を見込む。想定価格は８００円（消費税抜き）。