トイレの女神はどこに?今年も校内の要改善箇所1位に
「学校のトイレ研究会」アンケート
TOTOなど6社が参加する会員組織「学校のトイレ研究会」が実施した学校のトイレに関するアンケートによると、児童・生徒のために改善が必要と思われる学校内の設備・機器の第1位はトイレだった。2009年に実施した前回調査でも第1位で、改修がニーズに追いついていない状況が浮かび上がったという。
全国の公立小・中学校2000校の教職員を対象にアンケートを実施し、273の回答を得た。トイレの改善を必要とした回答は全体の59%にのぼり、09年の調査に比べて8ポイント増えた。このほか「パソコン・電子黒板」は全体の30%、「省エネ型空調機への更新」は27%にのぼった。
学校のトイレ研究会はTOTO、アイカ工業、岡村製作所、木村徳太郎商店(東京都文京区)、ロンシール工業、ニイタカが参加している。
全国の公立小・中学校2000校の教職員を対象にアンケートを実施し、273の回答を得た。トイレの改善を必要とした回答は全体の59%にのぼり、09年の調査に比べて8ポイント増えた。このほか「パソコン・電子黒板」は全体の30%、「省エネ型空調機への更新」は27%にのぼった。
学校のトイレ研究会はTOTO、アイカ工業、岡村製作所、木村徳太郎商店(東京都文京区)、ロンシール工業、ニイタカが参加している。
日刊工業新聞2016年7月15日 建設・エネルギー・生活2面