「@cosme」でお馴染みのアイスタイル、千葉・流山で女性の多様な勤務形態を支援
子会社のISパートナーズが初のサテライトオフィス。職住近接で雇用創出
ISパートナーズ(東京都港区、山田メユミ社長)は、千葉県流山市の女性向けコワーキング施設「Trist」内に同社初のサテライトオフィスを開いた。職住近接などによる多様な勤務形態を取り入れ、女性社員が働きやすい環境を整える。高いスキルや経験を持つ人材の確保につなげる狙いで、今後は他地域でもサテライトオフィスを増やしていく計画だ。
ISパートナーズは総合美容サイト「アットコスメ」などを運営するアイスタイルの子会社。サテライトオフィスでの業務はデジタルコンテンツの制作や運営が中心となる。流山市内在住者を中心に新規採用した18人で稼働する。本社とサテライトオフィス、在宅勤務を組み合わせるなど勤務形態の自由度を高め、子育てや介護との両立などのニーズに応える。
同社は、子育てなどで離職している女性の活躍を支援する流山市の取り組みに共感し、Tristでの開設を決めた。企業が同施設に入居するのは今回が初めて。流山市は人口増加率が千葉県内1位。30―40代の子育て世代の流入が多く、特に女性の地域での雇用創出が課題となっている。Tristは、市内で子育てをする尾崎えり子さんが市の補助金などを活用して5月に開設。都内企業のサテライトオフィス誘致に乗り出している。スキルアップのための研修プログラムも提供し、人材育成も進める。
ISパートナーズは総合美容サイト「アットコスメ」などを運営するアイスタイルの子会社。サテライトオフィスでの業務はデジタルコンテンツの制作や運営が中心となる。流山市内在住者を中心に新規採用した18人で稼働する。本社とサテライトオフィス、在宅勤務を組み合わせるなど勤務形態の自由度を高め、子育てや介護との両立などのニーズに応える。
同社は、子育てなどで離職している女性の活躍を支援する流山市の取り組みに共感し、Tristでの開設を決めた。企業が同施設に入居するのは今回が初めて。流山市は人口増加率が千葉県内1位。30―40代の子育て世代の流入が多く、特に女性の地域での雇用創出が課題となっている。Tristは、市内で子育てをする尾崎えり子さんが市の補助金などを活用して5月に開設。都内企業のサテライトオフィス誘致に乗り出している。スキルアップのための研修プログラムも提供し、人材育成も進める。
日刊工業新聞2016年7月7日