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下町ボブスレー、応援Tシャツできました!

大田区で学ぶ学生がデザイン。数量限定で販売へ
下町ボブスレー、応援Tシャツできました!

最優秀賞を受賞した西凌佑さん㊧と細貝ゼネラルマネージャー

 Tシャツ作りも産学連携-。下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会(細貝淳一ゼネラルマネージャー=マテリアル社長)は、東京都大田区の日本工学院専門学校で、ジャマイカと下町ボブスレーをテーマにしたTシャツデザインコンテストを開いた。最優秀賞に選ばれたのは同校グラフィックデザイン科2年の西凌佑さんの作品。同デザインのTシャツは7月をめどに数量限定販売する予定だ。

 応募総数は186点。機械設計科や自動車整備科などデザイン系以外の学科からも応募があった。細貝GMは「30日からジャマイカとの契約、調印に臨む。その際このTシャツを着ていく。ジャマイカの国営放送にも映るので楽しみにしてほしい」と笑顔を見せた。

 このほか18作品が入賞し、1作品が特別賞、2作品が優秀賞に選ばれた。
日刊工業新聞2016年6月29日 中小企業・地域経済面
斉藤陽一
斉藤陽一 Saito Yoichi 編集局第一産業部 デスク
記事ではデザインの中身にまで言及していませんが、よく見るとジャマイカの島の形が描かれているようです。

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