フランスで空飛ぶホバーボードがギネス認定、2252mの距離をひとっ飛び
まるで「空飛ぶセグウェイ」、立ち乗りで最長10分間上空に
SF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』でホバーボードに乗っていたマーティもこれにはびっくり? フランス人のジェットスキーチャンピオン、フランキー・ザパタ(Franky Zapata)氏がジェットエンジンで空を自由に飛ぶホバーボードに乗り、2,252.4mというこれまでの最長距離を4月30日に達成、ギネスブックの世界記録に認定された。
これは昨年カナダ人の発明家アレクサンドル・ドゥールー氏によってギネス記録に最長と認定された275.9mの飛行距離を大幅に上回るもの。
使用したホバーボードは「フライボード・エア(Flyboard Air)」。同氏が創業したザパタ・レーシング(Zapata Racing)で開発した。ギネス記録を目指したトライアルは、マルセイユの西、地中海に面したソーセ・レ・パン(Sausset-Les-Pins)で4月30日に実施。ザパタ氏を乗せたフライボード・エアは海面から50メートルの高さまで上がり、上空を平均時速50-60kmで移動した。
ザパタ・レーシングはこのほかにも、ホースからジェット水流を噴射し、その水圧で飛ぶフライボードを開発している。これに対し、フライボード・エアはホースがいらず、空を自由に飛ぶことができるのが特徴。同社によれば「独立推進機構」を持ち、最長10分まで空中に浮上していられる。最高時速150kmまで出せるという。
これは昨年カナダ人の発明家アレクサンドル・ドゥールー氏によってギネス記録に最長と認定された275.9mの飛行距離を大幅に上回るもの。
使用したホバーボードは「フライボード・エア(Flyboard Air)」。同氏が創業したザパタ・レーシング(Zapata Racing)で開発した。ギネス記録を目指したトライアルは、マルセイユの西、地中海に面したソーセ・レ・パン(Sausset-Les-Pins)で4月30日に実施。ザパタ氏を乗せたフライボード・エアは海面から50メートルの高さまで上がり、上空を平均時速50-60kmで移動した。
ザパタ・レーシングはこのほかにも、ホースからジェット水流を噴射し、その水圧で飛ぶフライボードを開発している。これに対し、フライボード・エアはホースがいらず、空を自由に飛ぶことができるのが特徴。同社によれば「独立推進機構」を持ち、最長10分まで空中に浮上していられる。最高時速150kmまで出せるという。
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