沖縄発の紅いパン!色の秘密はあの特産食材
マキ屋フーズが開発
マキ屋フーズ(沖縄県名護市、金城正直社長、0980・54・5889)は、紅こうじを使ったピンク色のパンを商品化した。沖縄の特産品「豆腐よう」に使うこうじをパン生地の発酵に使う。色合いともちもちした食感が特徴。「たんぱく質の分解が進み、うまみが多い」(金城社長)という。県内ホテルに提案し、通信販売も始める考え。
表面は焼き目がある赤褐色で中はサクラのような薄紅色。食パンやバゲット、調理パン、マフィンなど20種類のレシピがある。なごアグリパーク(同市)内の自社店舗で販売し、1日2万―3万円の売り上げを見込む。
同社は紅こうじを原料にした調味料のメーカー。今回の製品は中小企業基盤整備機構沖縄事務所(那覇市)の「フォローアップ支援」を受けて発売した。
表面は焼き目がある赤褐色で中はサクラのような薄紅色。食パンやバゲット、調理パン、マフィンなど20種類のレシピがある。なごアグリパーク(同市)内の自社店舗で販売し、1日2万―3万円の売り上げを見込む。
同社は紅こうじを原料にした調味料のメーカー。今回の製品は中小企業基盤整備機構沖縄事務所(那覇市)の「フォローアップ支援」を受けて発売した。
日刊工業新聞2016年5月13日 中小企業・地域経済面