三菱自動車、部品メーカーへ支援検討も説明会は延期
<追記>燃費試験を優先、28日以降に
三菱自動車は燃費試験データの不正操作問題を受け、27日に予定していた取引先部品メーカーへの説明会を28日以降に延期する。三菱自は国土交通省から27日までに同問題の詳細について報告を求められており、不正があった軽自動車の実際の燃費の試験などを優先するとみられる。
また、不正のあった4車種の生産・販売を停止した三菱自は影響を受ける部品メーカーへの支援について検討を始めた。ただ、相川哲郎三菱自社長は支援について「全貌が読めないため、安易には言えない」としており、まずは状況の把握を優先するとみられる。
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また、不正のあった4車種の生産・販売を停止した三菱自は影響を受ける部品メーカーへの支援について検討を始めた。ただ、相川哲郎三菱自社長は支援について「全貌が読めないため、安易には言えない」としており、まずは状況の把握を優先するとみられる。
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日刊工業新聞2016年4月26日