工作機械や周辺機器の魅力を高専生に知ってもらうには? 理想のインターンシップを考える
日本に58校ある高専。夏のインターンシップを単位認定するなど、企業を深く知る機会として学校現場も意識されています。
一方で高専生に特化した、お客さんではないインターンシップの在り方が求められています。そこで機械系のバックグラウンドを持つ高専の先生をお招きし、JIMTOF2024(第32回日本工作機械見本市)を舞台に、理想のインターンシップを通し工作機械関連業界の魅力をどう伝えればいいのか、率直にお話いただきます。企業と学校がWin-Winの関係を築くために、相互理解を深める一助となれば幸いです。人事・採用分野の方に聞いていただきたい内容です。
メインスピーカーは、異分野融合型の研究を通し次世代基盤技術教育のカリキュラム化をKEA(国立高専エデュケーション・アドミニストレータ)として全国の国立高専に広げる伝道師の役割も担う長岡高専教授の外山茂浩先生。聞き手として、工具、ベアリング大手の不二越で社会人生活を始められ、アカデミアに転じ北九州高専の校長も経験された、国立高等専門学校機構理事長特別補佐を務める本江哲行先生をお迎えいたします。50分間という短い時間に熱量を込めてお届けします。
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11月9日(土)12:25~13:15
JIMTOF Map & Daily News編集部主催 トークショー
演題:高専の現場教員が考える理想のインターンシップ
講師:本江 哲行氏(国立高等専門学校機構 本部事務局 理事長特別補佐)
外山 茂浩氏(長岡工業高等専門学校 電子制御工学科 教授
会場:JIMTOF2024 会場内「アカデミックエリア」内「多目的ステージ」(南4ホール)
定員:約30名
※トークショー自体への申込は不要だが、JIMTOF2024への入場登録が必要
詳細はこちら:https://jimtof.org/jp/evt_stu.html#academic