「YS-11」の機内を公開。元エアーニッポン機
16日に所沢航空発祥記念館で
所沢航空発祥記念館(埼玉県)は、日本航空機製造YS-11A型機の機内を4月16日に公開する。機内が公開されるのは、西武新宿線航空公園駅前に保存展示している元エアーニッポン(ANK)機。1969年に製造された101号機で、1997年4月13日の大島発東京行きを最後に退役した機体で、総飛行時間は5万2991時間、総飛行回数は5万8253回だった。1997年5月23日に羽田空港から航空自衛隊入間基地へフェリー(回送)され、基地内で解体後、1997年6月1日に現在の場所へ設置された。
普段は同機の機内は公開していないが、16日は午前10時から午後3時まで無料公開する。4月は所沢市民文化フェアに合わせ、2日と3日にも公開された。
普段は同機の機内は公開していないが、16日は午前10時から午後3時まで無料公開する。4月は所沢市民文化フェアに合わせ、2日と3日にも公開された。