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ホンダのパーソナルモビリティー、ミラノ万博を走る!

ホンダのパーソナルモビリティー、ミラノ万博を走る!

UNI-CUB βに乗る日本館アテンダント

 ホンダのパーソナルモビリティー「UNI―CUB(ユニカブ) β」が、イタリア「ミラノ万博」の日本館に登場する。ユニカブに乗った日本館アテンダントが、未来のレストランをイメージした来館者参加型シアター“LIVE PERFORMANCE THEATER”内で来場者を案内、人と調和するパーソナルモビリティーという特長を活かしたパフォーマンスを行う。ミラノ万博は5月1日から10月31日まで開催。

 ホンダは2014年4月に日本でユニカブの事業者向けレンタルサービスを開始した。日本国内で展示会ツアーなどを中心に利用されており、今回の活動もその一環。日本の最先端技術を世界にアピールする。

 日本館では、「Harmonious Diversity ―共存する多様性―」を出展テーマに、日本の農林水産業や食にまつわるさまざまな取り組み、日本の食や食文化に詰め込まれた技などを紹介する。
昆梓紗
昆梓紗 Kon Azusa デジタルメディア局DX編集部 記者
ユニカブは体を傾けて体重移動し、速度や方向を調整して操作します。慣れない始めはなかなかコツが必要ですが、スイスイと乗り回している人を見ると体の一部のように馴染んで自然な感じです。他の乗り物にはない特徴だと思います。 欧米が先行しているパーソナルモビリティ市場、ユニカブにはぜひミラノで魅力を振りまいてきてほしいです。

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