人材育成に悩む人が知っておくべき… 今、注目の「人的資本経営」とは?
日刊工業新聞社は7月30日、工場管理presents人材活用ウェビナ―『人的資本経営の視点からみ製造業の人材活用』を開催する。労働力人口の減少が深刻化する中、企業の新たな取組みとして注目を集めている「人的資本経営」について識者が講演するほか、人材活用や人材育成に役立つ情報を紹介する。事前申込制で聴講は無料。
人的資本経営は「人材を『資本』としてとらえ、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値の向上につなげる経営のあり方」を指す。人手不足が深刻化し、人種、年齢、性別、能力、価値観などさまざまな違いを持った人々が組織内で活躍するダイバーシティーの拡大が求められる中、企業にとって人的資本経営への取組みは欠かせなくなりつつある。本ウェビナーでは基調講演として「人的資本経営の観点からみた製造業の人材活用」をテーマに杉本キャリア開発研究所所長の杉本和夫氏が解説する。さらに、協賛企業のウイルテック、Skillnote、Tebiki、プラスアルファ・コンサルティングが講演する。
工場管理ウェビナ―は、製造業における人材育成、技能伝承、品質管理、デジタル化などさまざまな課題に対し、有益な情報を現場の成功事例などを交えて紹介し、聴講者に課題解決のヒントとしてお役立ていただくことを目的としている。これまで3回開催をし好評を得ている。
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詳細・申し込みは下記ホームページから
https://koukan2407.nikkan.co.jp/
タイトル:人材活用ウェビナー『人的資本経営の視点から見た製造業の人材活用』
開催日時:2024年7月30日(火) 13:30~16:00
アーカイブ期間:7月31日(水)~8月2日(金)
参加方法:オンライン(参加費無料)