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いすゞが大幅改良、SUV「MU-X」の仕様

タイで発売
いすゞが大幅改良、SUV「MU-X」の仕様

内外装などを大幅改良したSUV「MU―X」

いすゞ自動車は13日、内外装などを大幅に改良したスポーツ多目的車(SUV)「MU―X(ミュー・エックス)」をタイで発売したと発表した。大幅改良は2020年のフルモデルチェンジ以降で初となる。俊敏でモダンなイメージを与える外装とし、内装は先進性や機能性を意識。高級感とスポーティーさを強調した最上級グレードも新たに設定し、選択肢を増やした。価格は118万4000バーツ(約505万円)から。順次グローバルに展開する計画だ。

大幅改良したMU―Xはフロントフェースやアルミホイール、ランプなどのデザインを変更。最上級グレードの内装はインストルメントパネル部のアンビエントライトやフットランプを追加し、洗練された室内空間を追求した。

安全性能面では新世代ステレオカメラを搭載した。交差点進入時の対向の横断歩行者や、前向き駐車からの後退時に後側方から接近する車両を検知し、危険時には自動ブレーキが作動する。

MU―Xはピックアップトラック(LCV)の派生車。フレーム付きボディーならではの悪路走破性と耐久性、けん引性能が高く評価され、タイや豪州、南アフリカ共和国、中東、中米など60以上の国・地域で販売している。いすゞの2023年のタイでの販売シェアは、LCVベースのSUV(PPV)セグメントで34・6%と過去最高を更新した。

日刊工業新聞 2024年06月14日

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