Auto領域におけるR&D/PLM コンサルティングサービス
PwCのR&D/PLM Auto領域では、自動車OEM、サプライヤーなど自動車業界のクライアントを中心に日々支援を提供しています。また業界への新規参入を検討中の他業界のクライアントへの支援も増加傾向にあります。
自動車業界は現在、100年に一度と言われる業界変革の最中にあります。私たちはその変革期において、上流から下流までトータルでサービスを展開し、実行から運用まで責任を持って伴走支援することで信頼を獲得しています。
また、日々変化していくビジネス環境に合わせて支援ソリューション・サービスを進化させながら、クライアントの期待に応えていきたいと考えています。
モビリティ×エンジニアリングチェーン」での支援ソリューション・サービス
前回ご紹介の通り、R&D/PLM領域のソリューション全体は、「技術を強みとした新規事業開発」「R&D業務改革」「R&Dデジタル改革」という3本の柱でコンサルティングサービスを展開しています。
Auto領域のコンサルティングの特徴は、「モビリティ×エンジニアリングチェーン」という観点で、自動車業界における昨今の課題に寄り添い、サービスを展開しているところにあります。
「技術を強みとした新規事業開発」では、自動運転やSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)、電動化に伴うサービスを新たに開発したり、技術・研究テーマの探索を支援したりしています。また、多くの自動車OEMがグローバル展開するなかで、グローバルな業界動向や競合他社の調査、さらには長期計画や技術戦略に係る取り組みへの提言なども行っています。
「R&D業務改革」では、SDVにおけるソフトウェアアップデートプロセスの構築や、法規制への対応にも携わっています。特に法規制の領域では、WP29(自動車基準調和世界フォーラム)においてサイバーセキュリティ専門会議が行われるなど、規制の策定や施行が進んでいます。電動化へのシフトに伴って新しい開発プロセスを描く場合、1社での開発は難しいので、他領域の企業とアライアンスを組むためのプロセス構築も、業務改革として現在取り組んでいるところです。
業務改革に伴い、今や「R&Dデジタル改革」は不可欠です。特に私たちは、エンジニアリングチェーンでは欠かせない情報基盤であるPLMやALM(アプリケーション・ライフサイクル・マネジメント)システムの導入など、多くのDX支援も行っています。
【参加無料:抽選制】R&D/PLM FORUM 2024
日 時:2024年5月10日(金)13:00~19:00
場 所:JPタワー ホール&カンファレンス(東京・丸の内)4Fホール1,2
■詳細・申込みについてはこちらから
https://randd-plmforum.nikkan.co.jp/