ダイハツの軽10車種、国交省が出荷停止処分解除
ダイハツ工業は30日、国土交通省による軽自動車10車種の出荷停止処分が解除されたと発表した。国交省が安全性を検証し、基準に適合していると確認した。軽乗用車「ミライース」などが含まれる。解除の対象は計15車種となり、量産が可能となる。残る停止処分中の生産車種は12車種。
解除されたのは、軽乗用車のミライースとトヨタ自動車に供給する「ピクシス エポック」とSUBARU(スバル)に供給する「プレオ プラス」、軽商用車「アトレー」、軽商用車「ハイゼット カーゴ」とトヨタ向け「ピクシス バン」とSUBARU向け「サンバー(バン)」、軽トラック「ハイゼット トラック」とトヨタ向け「ピクシス トラック」とSUBARU向け「サンバー トラック」。
日刊工業新聞 2024年01月31日