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ダイハツ不正が影響…トヨタなど共同開発の軽商用EV、今年度の導入延期

トヨタ自動車は10日、スズキダイハツ工業と共同開発する軽商用電気自動車(EV)について、2023年度中の導入を延期する判断をしたと明らかにした。23年度中に各社からそれぞれの仕様で発売する予定だったが、ダイハツの認証試験における追加の不正行為が23年12月に判明し、その影響を受ける。延期の期間は未定としている。

軽商用EVバンには、3社などが出資する商用車の企画・開発会社「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ」(東京都文京区)が参画。配送業者のニーズを反映して開発していた。

生産はダイハツが担う予定だった。認証試験の不正により、同社は全工場の稼働を当面の間、停止している。

トヨタ自動車、スズキ、ダイハツ工業が共同開発する軽商用EVバンの試作車(トヨタ仕様)。23年度中の発売を予定していた
日刊工業新聞 2024年01月11日

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